総合健診センター

診療内容について

診療に当たる全医師が日本乳癌学会認定乳腺専門医を取得しております。 乳がんの患者さんは、2015年は 89,400名、2022年は 1,019,000名(国立が ん研究センターがん情報サービス「がん登録・統計」による)と徐々に増加し ています。乳がん検診の重要性は言うまでもありませんが、乳がん検診(一次 検診)で要精査とされた方が正確な診断をされなければ、検診の意味が無くな ってしまいます。当センターでは、『正確に』そして『迅速に』、さらに『患者 さんとの心の通ったケアを忘れずに』をモットーに診療しております。診療内容は、乳がん検診の精密検査だけでなく、乳房に対する訴え(しこり、ひきつれ、分泌物など)のある患者さんも診察しております。 問診、視触診(必要に応じて)、乳房エックス線撮影(マンモグラフィ)、乳房超音波検査を行い、その日のうちに結果を報告しています。

●乳房エックス線撮影(マンモグラフィ)
マンモグラフィの撮影は日本乳がん検診精度管理中央機構(精中機構)の認定を受けた診療放射線技師が撮影し、読影する医師は、全て認定試験に合格しています。また、当センターは、マンモグラフィ検診施設画像認定を受けております。必要に応じて乳房トモシンセシス(3D マンモグラフィ)を追加撮影しております。

●乳房超音波検査(エコー検査)
超音波検査を担当する技師は、全て日本超音波医学会認定検査士の資格を取得しています。また、日本超音波医学会認定の指導医・専門医が精度管理を行っています。県内では、乳腺専門医と超音波検査の指導医が検査にたずさわる施設はほとんどありません。 上記の検査の結果、必要に応じて細胞診、針生検、吸引式乳房組織生検(マンモトーム生検等)を行っています。

●超音波ガイド下細胞診・針生検・吸引式乳房組織生検
画像診断で病変を認めた場合には、乳がんなのか?乳がんでないのか?きちんと診断(良悪性の鑑別)する必要があります。現在では、手術による外科的生検を行うことはほとんど無くなりました。針を使った検査でほとんどが分かるようになってきたからです。 針は細い方が痛くありません(細胞診の針は採血と同じ太さです)が、正確な診断をするには、十分でないこともあります。そこで、局所麻酔を使ってもう少し太い針で組織を採取する針生検や吸引式乳房組織生検があります。すべての人がこの検査を受ける必要はありませんので、 必要に応じて行っています。組織診の診断は、常勤の日本病理学会認定の病理乳腺外科専門医が診断しています。

●ステレオガイド(トモシンセシスガイド)
下吸引式乳房組織生検 針の名前として『マンモトーム生検』という言葉の方が知られているかも知れませんが、主に石灰化病変(カルシウムの沈着)に対して行います。石灰化は、 ひとつひとつが非常に小さく(0.5mm 以下)、超音波検査では検出の困難なこ とがあります。特殊な装置(トモシンセシス)とコンピュータを組み合わせて、 座標を計算しながら針を刺していきます。この装置が稼働している施設は、県内でも非常に少なく、多くの患者さんのご紹介もいただいております。これまでに 4,000 例以上の経験があり、国内でも迅速性と正確性に定評があります。 上記は、日本乳癌学会および日本乳癌検診学会が定める『乳がん検診の精密検 査実施機関基準』を満たしております。この基準を満たして精密検査を行っている施設は非常に少ないのが現状です。上記の検査を行い、乳がんと診断された患者さんには、千葉近隣だけでなく、東京、埼玉、神奈川方面の専門施設に御紹介しております。また、良性病変に対しては、経過観察として、当センターでの定期的な検診をお勧めしています。

●乳がん医療相談
当センターには、乳がんの認定看護師が常勤しています。検診で初めて乳がんと言われ、今後の事が不安である、紹介された主治医から治療の話があったが迷っている等、患者さんは、この先のことが不安でいっぱいです。当センター では、紹介後の患者さんのケアにも積極的に取り組んでおり、認定看護師、専門医が担当しています。乳がんに関するセカンドオピニオン、特に診断に関する内容についても受け付けております。

■施設認定 日本超音波医学会認定超音波専門医研修施設

乳房エックス線撮影
(マンモグラフィ)
乳房超音波検査(エコー検査)
マンモトーム生検

総合センターへのアクセス

■ 徒歩の場合

JR京葉線、千葉都市モノレール「千葉みなと駅」から約17分又は京成千葉「西登戸駅」から徒歩約15分

■ バスの場合

コチラの時刻表をご参照ください。

■ お車の場合

カーナビに財団の代表電話番号(043-246-0350)をご入力いただき目的地に設定してください。

ページトップへ