お知らせ

この度、デジタル胸部Ｘ線検診車が令和７年３月２４日に納車されました。
このデジタル胸部Ｘ線検診車は、公益財団法人JKAの補助事業(2024年度)を受けて整備しました。

1.事業の概要

（1）目的
　全長650㎝・車幅230㎝・高さ307㎝と従来の検診車より小型化とし、小さな会場でも検診が行えるメリットがあり、地域住民が近隣施設で安心して結核検診を受診できます。
　また学校や事業所の検診でも会場の大小問わず実施することができ、受診率の向上に貢献することができます。
　更に、コンパクトサイズながらも更衣スペースを広く確保し個人のプライバシーにも十分配慮した設計となっております。

（2）内容

2.予想される事業実施効果

　搭載装置は他の検診車同様に低線量で高画質・高解像度が得られるフラットパネルを採用し、最適な画像の提供を心がけます。
　更にＸ線撮影用音声発生器により日本語を含めた10ｹ国の言語で対応し、外国の方々にも正確な検診が行える環境を整えています。

3.印刷物等

　本事業に係る印刷物等
　令和7年７月1日発行の財団広報誌「けんこうちば　夏号」に掲載します。