総合健診センター

診療内容について

●診療
検診および一般外来、精密検査の胃内視鏡検査、大腸内視鏡検査、胃エックス 線検査を行っています。
ピロリ菌診断、除菌治療も行っています。

●ヘリコバクター・ピロリ菌
人の胃の中に住んでいる細菌で、経口感染し、胃の粘膜に炎症を引き起こし、胃かいようや十二指腸かいよう、胃がんの原因となるものです。
感染率は欧米で少なく、東アジアで高い傾向が見られます。日本でも 60 歳以上では、約 4 割の方にピロリ菌が存在すると言われています。

ピロリ菌はいったん胃の粘膜に侵入すると、除菌しない限り消えることはほとんどありません。
子どものころに感染し、そのときは無症状であっても、大人になりさまざまな症状を引き起こすことがあります。これは、ピロリ菌の侵入によりアンモニアが発生し、胃の粘膜が傷つけられたり、胃を守ろうとする反応が起きて胃炎が起こるからです。
その結果、胃もたれや胸焼け、食欲不振な どの症状が現れますが、加齢や暴飲暴食による胃の不調だと思い込み、放置してしまいがちです。放っておくと慢性胃炎が進み、胃かいようや十二指腸かいよう、胃がんなどを引き起こす可能性があります。
胃炎や胃かいよう、十二指腸かいようを発症した場合は、内視鏡検査に続いて、ピロリ菌の検査を行い服薬による除菌治療を行うことができます。

●胃内視鏡検査(経口内視鏡、経鼻内視鏡)
内視鏡は長い棒状の機器です。先端にライトとレンズがついており、先端は医 師の手元の操作で上下左右に動かすことができます。
デジタルカメラの要領で、撮影した写真は、検査終了直後に、一緒にご覧いただけます。

内視鏡は経口挿入で開発が進められてきましたが、経鼻挿入では嘔吐反射が少 ないことが明らかになり、経鼻内視鏡の開発が進んできました。
経鼻内視鏡は、鼻腔を通過できるように、細い機器である必要がありますので、当初は経口内視鏡よりも画質が劣っていましたが、近年は開発が進み、画質がかなり向上しました。
嘔吐反射の少ない経鼻内視鏡検査の予約枠を当センターでも設けています。予約の際にお申し出ください。

●大腸内視鏡検査
大腸内視鏡も長い棒状の機器です。先端にライトとレンズがついており、先端は医師の手元の操作で上下左右に動かすことができます。
デジタルカメラの要領で、撮影した写真は、検査終了直後に、一緒にご覧いただけます。
大腸内視鏡検査は内視鏡を挿入する前に、大腸を洗浄する必要があります。
検査前日は便が残りにくい消化の良い食事をとり、夜には下剤を飲みます。
検査 当日 1 リットルの洗浄液と 0.5リットルの水を飲み、数回トイレに通っている間に、肛門から出てくるものが薄黄色い液体になります。 大腸は曲がり角が多い臓器なので、曲がり角を内視鏡が通過する際には苦痛が 出る場合があります。
そこで、硬度可変式内視鏡、炭酸ガス送気装置等を導入し、受診者の皆様の苦痛が少ない検査を心がけています。
硬度可変式内視鏡は、曲がり角が多い場所では軟らかい状態の内視鏡を通過させ、直線状態に整えた後で、内視鏡を硬くし、大腸の奥の方までの挿入を容易にする機能を持っています。
従来は、大腸に内視鏡を挿入する際と抜去しながら観察する際には空気を用いて、大腸の内腔を広げていました。
炭酸ガスは、空気に比べ、腸管内での吸収 が早い特徴があります。炭酸ガス送気装置は、大腸内視鏡の挿入、観察時に炭酸ガスを用いることで、検査後の腹部膨満感を減らすことができます。

■施設認定
日本消化器内視鏡学会指導施設
日本超音波医学会認定超音波専門医研修施設
日本消化器がん検診学会指導施設

内視鏡室/大画面のモニターに 内視鏡の先端についたレンズの 影像が映し出されます 医師用モニターの他に、受診者 用のモニターもあります
胃部内視鏡(胃カメラ)の太さ直径5.8mmのスコープ(鉛筆より細い)
胃経口内視鏡検査像/ヘリコバ クターピロリ感染の無い正常粘 膜の一例
大腸内視鏡検査像/正常の粘膜
大腸

総合センターへのアクセス

■ 徒歩の場合

JR京葉線、千葉都市モノレール「千葉みなと駅」から約17分又は京成千葉「西登戸駅」から徒歩約15分

■ バスの場合

コチラの時刻表をご参照ください。

■ お車の場合

カーナビに財団の代表電話番号(043-246-0350)をご入力いただき目的地に設定してください。

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