普及啓発活動

結核予防活動

当財団は、公益財団法人結核予防会の千葉県支部として活動しています。
結核(外部リンク)は過去の病気ではありません。現在でも高齢者における結核患者の増加、減らない若年者の新規患者、薬の効かない多剤耐性結核の出現など、深刻な問題を抱えています。財団では、結核やその他の胸部疾患の撲滅を実現するための募金活動「複十字シール運動」(外部リンク)を行っております。

皆さまの温かい支援をお待ちしております。

結核予防会出版書籍販売

結核予防会発行の専門家の方々を対象とした専門書や参考図書、一般向けの普及・啓発用パンフレット等をお取り扱いしております。
お求めの際は、
一般社団法人日本家族計画協会オンラインショップページ(外部リンク)よりご購入ください。

【書籍お取り扱い販売先】
一般社団法人日本家族計画協会
住所:〒151-0072 東京都渋谷区幡ヶ谷1-34-14宝ビル7階
電話:03-6407-8971 
受付:祝日・年末年始を除く月曜日から金曜日/9時~17時

結核・呼吸器感染症予防週間

924日から30日は結核・呼吸器感染症予防週間です

毎年924日から930日の1週間は、厚生労働省により「結核予防週間」と定められ、結核予防の一層の推進を図ることとされています。これに加えて、呼吸器感染症の適切な情報や正しい知識の普及啓発を図っていく必要性が再認識されたことで、厚生労働省により、従来の結核予防週間に「呼吸器感染症予防週間」が令和6年度に新たに追加され「結核・呼吸器感染症予防週間」として展開されています。

  

▲令和7年度 結核・呼吸器感染症予防週間ポスター              ▲結核と呼吸器感染症パンフレット

結核予防会千葉県支部である公益財団法人ちば県民保健予防財団では、複十字シール運動及び結核・呼吸器感染症予防啓発として、下記のとおり各種イベントを実施しています。

    結核・呼吸器感染症予防週間街頭キャンペーン

複十字シール運動の意義及び目的を広く一般に伝え、結核と呼吸器感染症の予防啓発活動として、街頭キャンペーンを実施いたします。

日時  令和7年9月27日(土) 9時30分~12時
    ※荒天や天候急変時は、イベントの中止又は内容変更の可能性があります。

場所 千葉そごう前広場

内容 複十字シール運動の意義及び目的を広く一般に伝え、結核予防思想のより一層の普及を図ります。
   (結核・呼吸器感染症予防週間9月24日~9月30日に合わせて全国一斉実施)

詳細 ①結核・呼吸器感染症予防啓発活動
   ・啓発資料の配布
   ・着ぐるみによる啓発活動
   ・パネル、ポスター、看板等の掲示
   ②複十字シール運動街頭募金活動
   ③市民ブラスバンドによる演奏

 

R6複十字シール運動街頭募金の様子          ▲R6市民ブラスバンドによる演奏の様子

結核・呼吸器感染症予防週間啓発用グッズ

街頭キャンペーンで啓発用グッズです。

結核予防週間ライトアップ

複十字シール運動及び結核予防の啓発として、世界共通の結核予防のシンボルマーク・複十字の赤色にライトアップを実施いたします。

 【会場1】
(1)日時 令和7年9月24日(水)から9月30日(火)まで 17時~22時
(2)場所 千葉都市モノレール セントラルアーチ (千葉市中央公園)
(3)内容 世界共通の結核予防のシンボルマーク・複十字の赤色にライトアップし、複十字シール運動及び結核予防の普及啓発を図ります。  

▲千葉都市モノレールセントラルアーチライトアップ

【会場2】 
(1)日時 令和7年9月24日(水)から9月30日(火)まで 18時~22時
(2)場所 公益財団法人ちば県民保健予防財団 (京葉線側壁面)
(3)内容 結核予防の啓発コンテンツを壁面に投影し周知を図ります。

    

▲R6財団壁面ロゴライト投影                                     ▲R6ちば県民保健予防財団と京葉線

複十字シール運動

複十字の由来について

 複十字(Double-Barred Cross)は、9世紀頃、あるキリスト教派の象徴として使われていました。その後、第1回十字軍の指揮官ローレーヌ公がこれを楯の紋章にして戦ったことからローレーヌ十字とも呼ばれ、平和と希望の象徴となりました。1902年ベルリンでの第1回国際結核会議で、複十字を結核予防運動の世界共通のシンボルマークとすることが決定され、以来世界中で使われています

複十字シール運動について

1904年にデンマークで、クリスマスシールが発行され、その益金は結核で苦しむ人々の為に役立てられました。シールを使った募金活動は世界に広がり、現在も各国で行われています。結核予防会では、1952年に最初のシールを発行し、それ以来、全国の結核予防会支部・婦人会及び協力団体と連携して運動を実施しています。
募金は、主に結核の国際協力、結核や肺がん・COPD(慢性閉塞性肺疾患)等の普及啓発や結核予防団体の支援、調査研究等に役立てられています。

複十字シール運動の募金

皆様からいただいた募金は、結核の正しい知識を広げるための活動や結核の流行する国の対策を支援するために使われます。
募金にご協力いただける場合には、下記の申込フォームよりご連絡ください。

https://ws.formzu.net/dist/S70190072/

お振込みは、以下の2通りの方法で受付しております。

①郵便局振込 口座番号:00100-7-93535
          加入者名:公益財団法人ちば県民保健予防財団

②銀行振込    千葉銀行本店営業部 普通 3627201
            口座名:公益財団法人ちば県民保健予防財団

※恐れ入りますが、お振込み手数料につきましては、自己負担でお願いいたします。
また、ご厚志の額で結構ですが、一口1,000円からのご協力をいただければ幸いです。

 

◆寄附金控除(税制優遇)について

「複十字シール募金」は結核予防会への寄附となります。結核予防会へのご寄附は、特定公益増進法人への寄附となり、所得税、法人税、相続税などの税法上の優遇措置が適用されます。

※確定申告を行う必要があります。その際、当財団発行の「領収書」が必要です。
※「税額控除」の場合、領収書の他に、結核予防会よりお送りする「税額控除に係る証明書」が必要です。
※所得税、法人税、相続税についての詳しいお問合せは、最寄りの税務署までお願いいたします。

◆表彰および機関誌「複十字」への掲載について

表彰制度について
 年間50万円以上を寄附いただいた個人様と年間100万円以上を寄附いただいた団体・法人様に、結核予防会の規程により、式典において結核予防会総裁 秋篠宮皇嗣妃殿下名の感謝状の贈呈がございます。

機関誌「複十字」へのご芳名の掲載について
 1万円以上の寄附金のご協力をいただいた場合、感謝の意を込めて、結核予防会機関誌「複十字」にご芳名を掲載させていただきます。匿名を希望される場合は掲載いたしません。

(お問い合わせ)
調査研究部企画広報課 043-246-8606
 

総合センターへのアクセス

■ 徒歩の場合

JR京葉線、千葉都市モノレール「千葉みなと駅」から約17分又は京成千葉「西登戸駅」から徒歩約15分

■ バスの場合

コチラの時刻表をご参照ください。

■ お車の場合

カーナビに財団の代表電話番号(043-246-0350)をご入力いただき目的地に設定してください。

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