先輩スタッフの声

事務総合職/2022年入職
自分自身が成長し、健(検)診に貢献できたと感じた時にやりがいを感じます。
現在の担当業務内容
地域渉外課の渉外担当として、特定健康診査やがん検診などについて自治体担当者と相談しながら企画・実施・結果報告をすることが主な業務内容です。
健(検)診の準備は前年秋の日程調整に始まり、健(検)診開始日の3か月前には本格的な準備に取り掛かります。その際には、自治体担当者のご意向を健(検)診に反映できるよう、打合せや内部資料の作成などを通して実施内容をしっかりと確認することを心掛けています。
また、健(検)診の初日は会場に伺い、受診者をご案内するとともに健(検)診が計画どおり実施できているかを確認し、気になる点があれば自治体担当者と今後の健(検)診に向けて改善案を相談のうえ対応します。
このように一つの健(検)診に長い時間をかけて深く携わることができるのは、渉外業務ならではの特色だと感じています。
1日の流れ
8:30
出勤/打合せ資料の作成・確認
10:30
打合せ
12:00
昼食(1時間)
13:00
打合せ内容のまとめ
15:00
自治体担当者と健(検)診内容について相談の電話
16:00
財団職員と健(検)診内容について相談
17:30
退勤
ここがポイント!
打合せや健(検)診の立ち会いの日は、車でお客様のもとに向かいます。
はじめは慣れない運転で不安でしたが、打合せや立ち会いを重ねるうちに落ち着いて運転できるようになりました。内勤の時は、資料の作成などPCを使った作業や内部での打合せをしており、出張の日と内勤の日で気持ちを切り替えて業務に携われることがポイントです。

仕事のやりがいについて
入社してからの1年間を振り返ると、私自身が成長し健(検)診に貢献できたと感じたときにやりがいを感じます。入社当時は、電話の応対や自治体との打合せ、車の運転、健(検)診用語の理解など、あらゆる業務が私にとって大きな課題でした。 しかし、日々の業務を積み重ねていくうちに、難しく感じていた業務にも対応できるようになり、同時に自分が健(検)診を構成する一員だと実感する場面が増えました。 今後もひとつひとつの業務に丁寧に取り組むことで、県民の皆様が健康に過ごせるよう力になりたいと考えています。

財団に就職を決めた理由
“健(検)診”を通して県民の皆様の健康を守る力になれることに魅力を感じ、就職を決めました。医療や健(検)診に関する知識が無い中での入社で不安もありましたが、研修や業務に取り組むうちに少しずつ理解できるようになりました。学んだ知識を活かし、自治体担当者のご希望に添った企画・提案ができるようになることが今後の目標です。