ツベルクリン反応検査・BCG接種を実施する場合、予診を行い対象者を選出する必要があります。
◇ツベルクリン反応検査
注射部位(図3参照)は前腕屈側面の中央よりやや上、下の2ケ所および上腕屈側面下部の左右計6ケ所が、結核予防法施行規則で定められていますが、一般的には前腕屈側面に注射した方が良いと思われます。注射部位に湿疹などの皮膚病がある場合はその箇所を外して接種し、同一部位に反復して接種しないよう注意が必要です。
溶解後はツ反応液の力価の低下を防ぐため、2−3時間以内に使用するように注意し、0.1mlを正確に皮内に浅く注射します。その場合6−10mm径の丘疹ができます。
接種後は注射部位をもんだり、こすったりしないこと、また、当日の激しい運動は控えるよう指導します。