(その1)
…このページでは骨粗鬆症の特徴についてご紹介します…
骨は身体のほかの組織と同じように、常に新陳代謝をくり返しており、骨ができること=骨形成と、骨が溶け出すこと=骨吸収とがバランスよく行われることによって丈夫な骨を維持しています。
骨形成を促進する要素として女性ホルモン(エストロゲン)やビタミンDなどが、骨吸収を促進する因子として副甲状腺ホルモンなどが、バランスよく影響しあって作用しているのですが、骨粗鬆症というのは、様々な原因で、この骨形成と骨吸収のバランスが崩れ、骨量(骨塩量)が低下した状態を言います。骨量が低下すると、骨の強度が低下し、骨折しやすくなり、さらに進行すると、日常生活でも骨折が起きたりして、寝たきりの原因になることも多いので、軽視できない症状なのです。
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骨量は、20〜30歳代をピ−クに、40歳を過ぎる頃から、骨形成と骨吸収の絶妙なバランスが少しづつ崩れるようになり、減少していきます。 骨量の減り方には男女差があり、女性は閉経期を迎える50歳代からぐんと減り、70歳代には若いころの半分近くに、男性は80歳代で若いころの半分近くになってしまいます。 この加齢に伴って起こる骨粗鬆症(退行期骨粗鬆症)の代表的なものとして、「閉経後骨粗鬆症」と「老人性骨粗鬆症」の二つがあげられます。前者は「閉経にともなうエストロゲンの欠乏」が、後者は「老化にともなう活性型ビタミンDの産生低下や骨形成に大切な腸や腎臓などの臓器の機能低下」が原因と考えられています。 |
■このように骨量は何もしない状態でも、加齢とともに、減少する一方なのですが、この他にカルシウム摂取不足や運動不足、日照時間欠乏、遺伝子的因子などの要因が加わると、さらにその危険性は高くなってしまいます。
つまり、骨粗鬆症は特別な症状ではなく、誰もがかかりうる可能性を秘めている症状なのです。
骨折するまでは自覚症状がほとんどない、やっかいなこの骨粗鬆症。
日頃からの予防が重要になってきます。●こんな症状があったら要注意!
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骨は身体のほかの組織と同じように、常に新陳代謝をくり返しており、骨ができること=骨形成と、骨が溶け出すこと=骨吸収とがバランスよく行われることによって丈夫な骨を維持しています。
■このように骨量は何もしない状態でも、加齢とともに、減少する一方なのですが、この他にカルシウム摂取不足や運動不足、日照時間欠乏、遺伝子的因子などの要因が加わると、さらにその危険性は高くなってしまいます。