高圧室内業務(労働安全衛生法施行令第6条1号より)  

 潜函工法その他の圧気工法により、大気圧を超える気圧下の作業室又はシャフトの内部において行う作業。

注1)

「潜函工法」とは、水底又は地下水面下の湧水地層中に建設物を構築する等の場合に利用される工法で、コンクリート等で作業室を構築し、作業室内に圧縮空気を送気して作業室内部の水を排除し、作業室内の土砂を掘削しつつこれを沈めるものである。その主な構造は気こう室及びシャフト(竪管)からなる。  
注2) 「圧気工法」とは、ずい道(トンネル)掘削等に利用される工法で、湧水の多い場合にその掘進先端に所謂(いわゆる)シールドを挿入し、これに圧縮空気を送気して内部の湧水を押さえて掘進する工法である。  
注3) 「その他の工法」とは、例えば、ずい道掘削に利用される工法等をいい、圧気シールド工法と類似するが、シールドを使用しないで、圧縮空気を送気して行う種類のものをいう。  
注4) 「シャフトにおいて行なう業務」とは、通常の作業状態では、この業務はないが、修理等のため、シャフトで業務を行う場合も含まれる。  

(注1から4は、昭和36年4月22日基発368号より抜粋)  

 

潜水業務(労働安全衛生法施行令第20条第9号より)  

 潜水器を用い、かつ、空気圧縮機若しくは手押しポンプによる送気又はボンベから給気を受けて、水中において行なう業務  

注1) 「ボンベから給気を受けて」とは、アクアラングやフーカー等の如く潜水作業者自身が携行するとしないとにかかわらず、ボンベから供給される気体をうけることをいう。
(昭和36年4月22日 基発368号より抜粋)

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※尚、以上の資料は参考資料として載せたものです。健康診断を行う際は、もう一度法律等の条文をご確認ください。