
複十字シール運動のご案内

当財団では結核やその他の胸部疾患の撲滅を目指し、複十字シール運動を行っています。
結核は過去の病気ではありません。日本では現在でも高齢者における結核患者の増加、相次ぐ集団感染の多発、薬の効かない多剤耐性結核の出現など、深刻な問題を抱えています。みなさまの温かいご協力をお待ちしております。
この件に関するお問い合せ
調査研究部
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【FAX】043-246-8640
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複十字シール運動について
募金に協力したいけど、どうすればいいの?
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募金はどのように使われているの?
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複十字シール運動は、結核やその他の胸部疾患をなくすための事業資金を集めることを目的として実施されている募金活動。1904年コペンハーゲン(デンマーク)市内の郵便局に勤めていたアイナール・ホルベル氏の提唱で始められました。
その後、この運動は世界各国に広まり、現在では80ヶ国の国々でそれぞれのお国柄を反映したシールが発行され、結核などの対策に役立てられています。
複十字シール運動は日本でも歴史のある運動です。
日本でのシール運動の始まりは、自然療養社が発行した大正14年(1925年)。その後、結核予防会の前身である日本結核予防協会や白十字会が戦時中中断しながらも、それぞれ発行し、昭和27年(1952年)には結核予防会が第1回目のシールの発行をを始めました。
この運動には、複十字シールを通じて結核や胸の病気に関心を持っていただきたいという願いをこめられています。
| 年 | できごと |
|---|---|
| 1903 | デンマークの郵便局員アイナール・ホルベル氏、複十字シールを考案 |
| 1904 | デンマークにて世界で初めて複十字シールが発行される |
| 1907 | エミリー・ビッセルがアメリカで初めて複十字シールを発行 |
| 1925(大正14) | 自然療養社が日本で初めての複十字シールを発行 |
| 1926(大正15) | 日本結核予防協会(結核予防会前身)、複十字シールを発行 |
| 1927(昭和02) | 白十字会、複十字シールを発行 |
| 1950(昭和25) | 白十字会、戦後初の複十字シールを発行 |
| 1952(昭和27) | 結核予防会が第1回目の複十字シールを発行 ※沖縄県では昭和27年〜46年本土復帰まで独自シールを発行していました。 |
結核は過去の病気ではありません!
日本では今、高齢者における結核患者の増加、相次ぐ集団感染の多発、薬の効かない多剤耐性結核の出現など、深刻な問題を抱えています。結核の死亡率はオランダの8倍。先進国では最下位グループに属します。結核は、「社会経済的、肉体的弱者の病気」へと様変わりし、重点を絞った、効果的な新しい対策への見直しが進められています。一方、世界では、20億人(世界人口の3分の1)が結核に感染しており、毎年800万人以上が結核を発病、200万人が結核で命を落としています。
また、今日では、HIV感染者の3分の1が結核を発症、エイズ死亡の11%は結核が原因であり、世界の結核は毎年0.4%ずつ増えているのです。
結核予防会では、長年の結核対策の経験を生かし、インドネシア、ミャンマーで現地の方々と協力して、結核をなくすための活動をしています。
【インドネシア】
ジャカルタの2つの診療所で年間600人の患者さんの治療のお手伝いをしています。
1人の患者さんが治療を最後まで続けるためには…1,600円が必要です。
【ミャンマー】
看護師さんは患者さん宅まで自転車をこぎ、薬を毎日飲んでいるか確認します。自転車は大事な交通手段です。 自転車1台5,500円
